※このブログは過去の続きです。よろしければ下記リンクよりどうぞ。
こどもの英語学習について思うこと その1
こどもの英語学習について思うこと その2
こどもの英語学習について思うこと その3
こどもが成長するにつれ、「英語で話すと恥ずかしい」という感情がでてくる今の環境、それってとってももったいないことだと思うのです。
まわりみんなが日本人という環境がほとんどですから、仕方がないことだとも思うのですが。
でも英会話教室では英語で話さないと恥ずかしくなりますよね?
英語に興味のある人がたくさん増えた環境なら、英語を話しても恥ずかしく感じることはないと思いませんか?
だって英語に興味のある人なら、英語を話せる人は目標になりますから。
小学校からの英語必修化も始まり、開始年齢問題など賛否両論もありますけど(これについてはまた次の機会に)、うちのこどもも同年代のこどもも間違いなく小学校からの英語が授業の中に入ってきます。
バイリンガル等のハイレベルな英語教育は除き、授業としての英語が始まる前(勉強=いやなものになる前)に、英語導入期の敷居を下げてあげるために幼児期の英語の価値はあるのではないでしょうか。
何でも負のイメージがあるものって、なかなかうまくいかないんですよね。
難しいことって考えただけでも頭に入ってきませんし。
それに国語を含む語学の基本って、
「伝えたいことが伝えられ、伝えられたことを理解できるためのもの」
ですよね。
相手に自分の思いを伝えられるようにそして相手から伝えられた考えを理解できるように、結局はこれだと思うのですが。
試験問題の答えが間違っていたって、相手に伝われば目標は十分達成できます。
そして今世界で使用される頻度が高いのがたまたま英語だったので、英語が話せることによって伝えられる相手を増やすために英語を学習しているだけです。
英語を学ぶことによって、こどもが自分の考えを伝えられる相手を多くして、いろんな機会を与えられるきっかけになればいいなというのはみんな一緒ですよね。
さてさて、すっかり長くなり、さらにはなにやらお堅い話にもなっちゃいましたが、この「こどもの英語学習について思うこと」は次回で完結します。
よろしければ最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
Author Profile
- 幼児・こども向け英語カード、英語プリント、えいごクラフト、ごほうびシール台紙等が無料でダウンロードできるサイト、「こどもとえいご」の中の人です。
こどもといっしょにえいごをやり直し中ですが、思うように進んでなかったりします。
北海道在住のおばさんです。
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