ちょうど2か月前のお話で恐縮ですが、昨年の12月1日に開催された「オックスフォードリーディングツリー、ケビン・チャーチリー先生の読み聞かせ会」のご報告です。
札幌JRタワーステラプレイスにある三省堂札幌店さんで午後1時から開催されたのですが、読み聞かせ会があるということを知ったのが本当に直前だったので、もしかしたら事前に並ばなきゃだめなのかな?と思っていましたが、開始時間に集まったのは10人いるかどうかでした。
本州での開催時にはたくさんの人でいっぱいになる、と聞いてたのでちょっとびっくりしましたが、その分ゆったりとした読み聞かせを楽しめた気がします。
それにしてもケビン先生。すごすぎます。
これまでにも何度か読み聞かせ会に参加したことがありましたが、これほどまでにこどもの心をしっかりとつかんで離さない先生は初めてでした。
「絵本を読む」というよりはすでに「絵本をベースにしたエンターテインメント」という感じです。
1時間がこんなに短いなんて!
もちろん英語での読み聞かせですが、英語を知らない子供でも楽しめるようにいろいろなトリックが仕掛けられています。
本を開くと中からちょうちょ(おもちゃです)が出てきたり、絵本に登場するアイテムを探したりなどなど、読み聞かせというよりは一緒に絵本の世界を楽しもう!という感じ。
あっちゅんも夢中で、親のことなどまったく関心がないということなのか、一度も振り返らずケビン先生を見つめていました。
読み聞かせをしていただいたときはオックスフォードリーディングツリーを購入して間もない頃だったので、読み聞かせ会では1冊だけしか読んだことのある本はなかったのですが、やはり事前に読んでいた本の読み聞かせの時は態度が違いましたね。
ケビン先生の質問にも積極的に手を挙げていました。
読んだことのある冊数が増えた今ならもっと楽しめたかもしれません。
読み聞かせ終了後にはケビン先生の似顔絵入りノートをもらって大喜び!
家に帰ってからはそのノートに色鉛筆で野菜や果物、動物の絵などを描き始め、「英語でなんて書くか教えて。辞典作るの。」といい、オリジナル辞典を作り始めたあっちゅん。
その日の夕食につかったホットプレートについても英語でなんというか聞かれたのですが、即答できず…。
たぶんホットプレートではないよなぁと思い、調べてみると「electric griddle」というのだそうです。
親も勉強になりました。
その後あっちゅんの辞典熱は残念ながら数日で冷めてしまったので、ページ数は9ページほどで終わってしまいましたが、子供の発想ってすごいなーと思いました。
余談ですがこの読み聞かせ会が行われた三省堂書店では通常オックスフォードリーディングツリーの取り扱いがありません。※Read at Homeが2~3冊くらいはありました
なので読み聞かせ会があると知ったときは正直「?」という感じだったのですが、こんなに素敵な機会を与えてくれた三省堂書店札幌店さんには大感謝です。
また機会があればぜひぜひケビン先生の読み聞かせ会に親子で参加したいと思います。
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- 幼児・こども向け英語カード、英語プリント、えいごクラフト、ごほうびシール台紙等が無料でダウンロードできるサイト、「こどもとえいご」の中の人です。
こどもといっしょにえいごをやり直し中ですが、思うように進んでなかったりします。
北海道在住のおばさんです。
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